Mental Safety Labo

心理カウンセラー前田大輔が考案した心理療法「安心学®」を継承したカウンセラーによる施術。

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    責任感が強い人が抱えがちなストレス…考え方次第でこんなに楽になります

     

    Mental Safety Laboです。
    責任感が強すぎて、ストレスを溜めすぎてしまう方からのご相談を多くいただくことも多い中で、考え方によってストレスを軽減していく方法をお伝えしています。

     

    『失敗しないようにしなきゃ』
    『相手に迷惑をかけてはいけない』
    『結果がすべてだ』

     

    こう考えることは決して悪いことではないのですが、強く考えすぎるあまり自分を追い詰めてしまってはいませんか?
    今回は責任感が強い方が少しでも楽に生きられるようなコツをお伝えしていきます。

     

    責任感が強すぎる方に取り入れてほしい『80%で生きる』考え方


    責任感の強い方は、自分の限界に常に挑戦しようとしています。
    もちろん誰よりも爆発力のある働きができるのですが、一方でこれを続けているとかなり疲れてしまいます。

     

    例えるなら、アクセルをずっとベタ踏みしている状態。速度は速いですが、負担がかかってしまいます。
    責任感の強さは、意志の強さの表れでもあるので、プラスの面がしっかりと活かせるように適度に小休止を挟むことで結果的に高いパフォーマンスにつなげることができますよ。

     

    特にストレスがなく、自分の勉強や仕事が心から楽しめる生き方をしている人も無理は禁物。
    体の疲れはいずれ心の疲れにつながっていくので、温かいお風呂に入ったりしっかりと睡眠をとるなど、日々の回復が大切です。

     

    いい意味で手を抜くことに慣れましょう


    責任感が強い方は、何事も全力で取り組みます。これは悪いことではなく、むしろいいことです。
    しかしながら、手を抜ける部分でも全力でやりすぎるが故に、ここぞという正念場で体力に余裕がなくなってしまうことも。

     

    物事の優先順位をつける習慣ができれば、自分が本当に全力を出さなければいけないのがどこなのかが明確になってきます。
    手を抜いても満足な結果を出せる部分や、重要度の低い部分はほどほどにしておくことで、ストレスや疲労がぐっと楽になるはずです。

     

    この後に解説しますが、物事やタスクを紙やメモに書き出し、優先順位をつけるのがおすすめです。
    体力や精神力は決して無限ではありません。コントロールすることで、その責任感を武器にすることができます。

     

    優先順位を設定し、かけるパワーバランスを調整する

    仕事の予定はもちろん、プライベート寄りの日々のタスクまで、紙やメモにやらなければならないことを書き出してみましょう。
    重要度の高いものが何かを明確にすることで、いい意味で適当になっていい部分が見えてきます。

     

    これは人間関係のトラブルや悩み事にも有効です。
    八方美人に振舞ってしまったり、人から嫌われることが怖いという方は、自分の本当に大切にしなければならない人が誰なのかが見えてきます。

     

    嫌われても支障がない人もいれば、本当に尽くすべき人もいるはずです。
    誰にでも全力で接していると疲れてしまいますので、本当に大切にすべき人にエネルギーが割けるように調整できると理想です。

     

    マイペースさもときには大事です

    責任感の強い人は、その性格故に周りから頼られたり期待されることも多いはず。
    でも周りから見える自分をより良いものにしたいがために、無理をしたり自分を追い詰めてしまうこともあるはずです。

     

    自分が本当に大切なことはなにかを再確認しながら、適度に力を抜いて自分の強みを使いこなしていきましょう。
    もしあなたが不眠や落ち込みなど、単なる疲弊以上の状態になってしまっているならば、カウンセリングを受けてみるのもおすすめです。

     

    今日よりもぐっと楽に生きれるように。あなたの考え方をふっと軽くできるようなお手伝いをいたしますので、いつでも気軽にお問い合わせくださいね。
    最後までお読みいただきありがとうございました。

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