Mental Safety Labo

心理カウンセラー前田大輔が考案した心理療法「安心学®」を継承したカウンセラーによる施術。

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    SNS上でトラブルに巻き込まれたら?冷静に対処するための3つの心得

    Mental Safety Laboです。
    現代人の多くが利用しているSNS。友人との近況報告や遠方とのやりとりが格段に便利になり、幅広い年代の方が使うようになってきました。

     

    ただ、SNSを利用する上で付き物なのが、不特定多数のユーザーと交流することができるゆえのトラブルです。
    悪意のあるユーザーから特に理由のない誹謗中傷やセクハラ発言が届くこともないとは言い切れません。

     

    万が一トラブルに直面した際は、初めはかなり焦ってしまうかと思いますが、冷静に対処していきましょう。
    今回はSNSでトラブルに直面した際のシンプルな対処法についてお伝えしていきます。

     

    悪質なユーザーは、基本はブロックしてOK


    SNS上で理由のない誹謗中傷などを受けた場合、言い返したりするのは時間と労力の無駄です。
    相手も大した理由がなく行なっている場合も多いので、基本はすぐにブロックで問題ありません。

     

    特に公開の返信欄以外にもダイレクトメッセージなどでも嫌がらせをしてくる場合も多々あります。
    その場合でもブロックしてしまえば、追加でメッセージを送ることができなくなるので安心です。

     

    それでも『別のアカウントを作って粘着してくるのでは』?と心配になる方もいると思います。
    そんな場合は下記の方法でさらに対処していきましょう。

    通報機能はためらわずに使いましょう


    aaaブロックで解決すれば一安心ですが、例えば別のアカウントを使ってネットストーカーのように攻撃されたりする場合には通報機能を使うこともできます。運営側に被害状況をシェアし、アカウント停止などの対処や警告を通して相手に圧力を与えることができます。

     

    また、Instagramなど一部のSNSでは、そのアカウントを作ったユーザーの他のアカウントも連鎖的に通報・ブロックする機能もあるので、同一人物による嫌がらせの場合は迅速に対処することが可能です。

     

    大抵の場合はこれで解決できますが、非常に悪質なメッセージや犯罪を仄めかす内容の場合は、次の項で解説するようにSNS上ではなく警察に通報しましょう。

    あまりにも悪質な場合は、法的に対処できます


    aaa非常に攻撃的なメッセージや犯罪を仄めかす内容のメッセージが届いた場合には、SNS上での対応を超えて迷わず警察に相談しましょう。
    『SNS程度で警察に相談してもいいのかな…』とためらう方もいらっしゃいますが、SNSがきっかけの犯罪は現代では珍しいことではなくなっています。

     

    最近はサイバーポリスによる検挙も増えてきているので、SNSは実際のリアルと同じように考えてください。
    道を歩いていて、刃物を持った人が追いかけてきたら真っ先に逃げて通報するのと同じで、インターネット上のトラブルも同じ意識を持って対処していきましょう。

    適度な距離感でのSNS利用がおすすめです


    SNSを使う時間や頻度が多い人ほど、トラブルに巻き込まれやすくなっていきます。
    普通に使っている分には、トラブルが起きてもその場で対処してダメージも少ないですが、生活の中でSNSに多くの比重を置いている方にとっては一大事になってしまいます。

     

    可能な限りSNSとは適度な距離感を取りつつ、トラブルが起きた場合は冷静に対処できるようにしましょう。
    仕事などで止むを得ずSNSを人よりも多く使わなければいけない場合は仕方ないですが、特に理由もなくSNSを見ていないと落ち着かなかったり、SNS上の出来事で精神的に大きく浮き沈みをしてしまう場合は、心のトラブルにもつながっていきます。

     

    『何か最近自分が変だな…』『よく眠れないし落ち込んでいるな…』そう感じたら、カウンセリングを受けてみるのも一つの選択肢です。
    Mental Safety Laboではどんなご相談でも、気軽にお話いただいて大丈夫ですので、心で困った際にはいつでもご相談ください。
    最後までお読みいただきありがとうございました。

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