Mental Safety Labo

現代ならではのストレスとも呼べる、SNS疲れ。
通知やメッセージが届き続けて気になってしまう状態で、スマホを手放せないという方も多いのではないでしょうか。
過度にスマホやPCに触れていると、頭も疲れて視野も狭くなり、ストレスが溜まる一方です。

そんなときにおすすめしたいのが、短期間のデジタルデトックス。
1日スマホを手放して身体をリラックスさせて過ごすことで、かなり楽になるんですよ。

今回は実際に筆者が体感した日常でできるデジタルデトックスにオススメの方法を3つお伝えいたします。

効果抜群のデジタルデトックス法その1. ドライブorサイクリング

デジタルデトックスをするときは、「スマホを見ないようにする」よりも、「見なくてもいい状況」に積極的に身を置くことが楽しむコツです。とくにドライブやサイクリングなど、運転に集中する必要があるアクティビティは自然とスマホを見ることもなく楽しむことができますよ。

脳に新鮮な刺激を与えるのに、日帰りの小旅行などちょっと遠出する山道や海沿いなど景色の良い場所を走れば、遠景を眺めることで近くの見過ぎで疲れた眼球のリラックス効果も期待できます。

2.カメラを持ってお出かけ

別の行動に集中しつつ景色を楽しむアクティビティとしては、カメラもおすすめです。
「スマホに限らずデジタルの画面を見ない」ことを目的にするならば、使い切りのフィルムカメラなどを持っていくのも一手。

写真を撮りながらゆっくりと街を散策すると、普段スマホを見ていた時間に見落としていたスポットが見つかるもの。
もちろん、前述したドライブやサイクリングと組み合わせるのもデジタルデトックスにはおすすめです。

3. スーパー銭湯でゆったり

車や自転車、カメラがなくても気軽にできる方法は、スーパー銭湯に行くこと。
雨の日だと家に籠って長時間のスマホ使用などをしてしまいがちですが、天候に関係なくおすすめです。

ロッカーにスマホを預けて一日を過ごすことで、自然とサウナや読書など画面以外を見るきっかけが生まれます。
こちらもお風呂で身体を温めることで血行促進や眼精疲労の回復が期待できるので、デジタルデトックスを兼ねたリラックスにはぴったりです。

スマホ・SNS依存はすぐに治ります。

短期間のデジタルデトックスでも、かなり頭がスッキリするはずです。
現代人にとって長期間スマホなどから離れることはそれはそれで生活や仕事に支障が出てしまうので、適度に距離を置いて向き合うことが大切です。

もしスマホ依存に加えてうつや不眠などの症状を併発している場合は、メンタルの不調が原因であることも考えられます。
なんだか最近おかしいな…もしそう感じたら、Mental Safety Laboにもお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。