Mental Safety Labo

心理カウンセラー前田大輔が考案した心理療法「安心学®」を継承したカウンセラーによる施術。

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    不要なものをつい買ってしまう…ムダ使いに悩む人に多い思考3パターン

     

    Mental Safety Laboです。
    心の健康と金銭感覚は深く関係しています。
    「生活の中で無駄使いが多い」「家にものが溢れかえってしまう」と自覚していても、なかなか直せなくて悩んでしまっている方も多いのではないでしょうか。

     

    家に不要なものが溢れかえると鬱々としてきますし、金銭的に余裕がないと精神的にも不安定になりがちです。
    しかしながら、無自覚で無駄使いをしてしまっている方は、自分が何に無駄にお金を使っているのかを把握することで、少しずつ改善できるようになります。

     

    今回は無駄使いをしてしまいがちな方に多い、「つい買ってしまう心理」についてお伝えしていきます。

    無駄使いしてしまうケースその1. 安かったから


    スーパーやデパートなどでセールを行っていると、ついつい何かを買ってしまうという方は多いのではないでしょうか。
    安かったから衝動買いしたけど、よくよく考えたらいらなかった…ということもしばしば。

     

    人は安くなっているものに対して、それが自分にとって不要なものであっても「買っておいた方が得かも」という心理が働いてしまいます。
    本当に必要なものをセールで買うのは得策ですが、セールを理由に買うものを探すのは支出を増やしてしまう要因になります。

     

    安いからなんとなく、ではなく明確な理由を持って買い物をすることで、不要か必要かを見定めて購入することが後悔しない買い物をするコツです。

    ケースその2. 家にあるのを忘れていた


    家に物が溢れかえっている方に多いのが、家にあることを忘れていてもう一度購入してしまうパターン。
    特に生活雑貨や調味料など、普段から把握していないとついうっかりしてしまいがちです。

     

    家にあるものをしっかりと把握し、整理整頓をすることで自分の家に今足りないものをすぐに知ることができます。
    特に、「何かに使うわけではないけど、なんとなく捨てずに置いているもの」が増えている方は要注意です。

     

    家の中で重要なものがすぐに目につくように棚や冷蔵庫を整頓することで、必要なものだけをスムーズに買いに行けるようになるでしょう。

    ケース3. 限定品だったから


    こちらも先ほどのセールと近い感覚なのですが、「限定品」と買いてあると、なんとなく「今買わないと損をする」という心理が働きます。
    元から欲しかったものであるならばよいのですが、限定品だからという理由で何かを買うことは避けた方がいいでしょう。

     

    価格の安い期間限定のお菓子などはまだいいですが、ブランドものの服や小物、化粧品などを買いすぎると莫大な額になっていってしまいます。
    限定だからという理由で衝動買いするのではなく、一度待って再度考えてそれでも必要だと思ったら買えば後悔しない買い物ができます。

     

    衝動買いを抑えるのに効果的な方法が、何日か待って購買意欲が続くかを確認することです。
    冷静になってもまだ欲しいと感じたならばそれは必要なものでしょう。

     

    過度なショッピングがストレス発散になっている方はカウンセリングで楽になります


    衝動買いが続き、クレジットカードなどで支払えないほどの金額の買い物を続けてしまう場合、メンタルに問題を抱えていることも多いです。
    特に買い物の目的が「ストレス発散」のみになっている方は要注意です。

     

    精神的な自傷行為の一種となってしまうこともありますので、自分ではどうしようもならなくなってしまったらいつでもカウンセラーにご相談ください。
    Mental Safety Laboでは、どんな些細なメンタルのお悩みも解決させていただきます。

     

    今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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