Mental Safety Labo

心理カウンセラー前田大輔が考案した心理療法「安心学®」を継承したカウンセラーによる施術。

menu

    無料相談、ご質問はこちらから

    TEL.050-7117-5979

    クレジットカードを使いすぎる心理とは?浪費を抑える対策はこれ!

     

    Mental Safety Laboです。
    今やほとんどの方が使っているであろう、クレジットカード。
    キャッシュレス社会に向かっていることもあり、現金を持たずに買い物ができたり、ポイント還元や特典があったりと何かと便利です。
    しかしながら、気をぬくと使い過ぎていて請求金額を見てびっくりしてしまうなんて経験もあると思います。

     

    手元の現金が減らずに買い物ができてしまうので、自己管理・家計管理がしっかりと出来ていないと手持ちの資金をショートさせてしまうことにもなりかねません。
    とはいえ、普通に生活しているだけなら多くの方が利用しているものなのでそこまで危険ではないのですが、精神的に疲弊していたり問題を抱えている状態だと、自暴自棄に後先を考えずに使ってしまう場合があります。

     

    今回は、クレジットカードを使い過ぎないようにするために今からできるアクションをまとめてみました。
    「浪費癖が治らない…」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

    利用上限枠を大幅に下げることで使い過ぎ防止


    クレジットカードによっては利用している期間が長いと信用に応じて上限枠が増えていくものもあります。
    カードで支払える幅が増えるのはよいことですが、後ほど口座から支払うのももちろん自分。

     

    「こんなに必要ないな…」と思った時にはあえて上限を減らしてしまうというのも一つの手です。
    この金額を超えてしまったらあとは現金で、と決めておくことで心理的な油断を抑制して使い過ぎを防ぐことができますよ。

     

    一点注意としては、一度減額をすると再度上限枠を上げたくなったときに手続きが必要な場合が多いので、そこだけは把握しておくとよいですね。

    あえて現金のみで生活してみるのも手


    クレジットカードのような手元の現金が減らずに決済できるサービスをメインにすると、どんなに自己管理ができる人でも現金のみの場合と比べて使い過ぎてしまう心理的傾向があります。
    時間差で請求が来る、というクレジットカードのメリットがむしろデメリットになっているケースです。

     

    ポイント還元が受けられなかったり手間が増える部分はありますが、カードによる浪費癖に悩んでいる場合は一度現金のみで生活をしてみることで支出の規模を視覚的に把握することができるようになります。
    「今月は〇〇円で生活しよう」と決めたらその金額を現金で引き出し、その範囲内で計画的に使っていく方法です。これができれば、自分の支出がオーバーしてしまうことはまずなくなります。

     

    現金のみで生活すると、一杯のコーヒーを買う場合などでもよく考えてお金を使うようになるので、無駄使いもぐっと減りますよ。

    簡単な家計簿をつける


    家計簿というと昔ながらの紙に手書きで書いていくイメージがあると思いますが、現在は家計簿アプリなども出ているので非常に便利です。
    レシートをカメラで自動で取り込んでくれたりもするので、「家計簿をつけるだけの心の余裕がない…」という方でも気軽に始められるようになりました。

     

    現金のみで生活することと併せると非常に効果的なので、簡単な家計簿で大丈夫ですので、数ヶ月だけでも収支を記録して把握してみることが大切です。

    「つい使い過ぎてしまった!」というカードの失敗は誰にでもあるもの。
    しかしながら、「分かっているのに買い物がやめられない」「ストレス発散で不要なものをどんどん買ってしまう」という状態は危険です。

     

    精神的な問題が原因の場合はカウンセリングで解決ができますので、その場合はぜひお気軽にMental Safety Laboまでお問い合わせくださいね。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

    コメント

    1. この記事へのコメントはありません。

    1. この記事へのトラックバックはありません。