Mental Safety Labo

心理カウンセラー前田大輔が考案した心理療法「安心学®」を継承したカウンセラーによる施術。

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    長期間モチベーションを持続させる、たった一つの方法

     

    Mental Safety Laboです。
    短期的にはやる気があっても、1年、3年と長期間の仕事や活動になるとなかなかモチベーションが続かない…そんな方も多いのではないでしょうか。

     

    実際、好奇心やアドレナリンの関係で始めた当初は何事でもやる気に満ちているものです。
    しかし、思うように結果が出なかったり、継続していく中でだんだんとモチベーションが下がってしまうことがあります。

     

    このようにモチベーションが一気に下がってしまう原因で一番多い理由。
    それは、『自分の理想に思うように届かなかった』ことが大きいのです。
    理想は高く、とよく言われますが、果たしてその言葉は正解なのでしょうか?

    理想は高く、でも細分化して


    理想を高く持つことはもちろん大切です。大きな目標や夢を掲げることは将来の希望となります。
    しかしながら、理想を追い求めすぎてしまうと現時点での自分とのギャップに苦しんでしまうことも。

     

    例えるならば、登山を始めて間もない登山家がエベレスト登頂を夢見ることは素晴らしいですが、始めてすぐには夢のエベレストに登れないのは当然なのです。
    より小さい山で体力を培ったり、知識を蓄えなければ大きな目標(エベレスト)を制覇することはできませんよね。

     

    大きな目標と同じくらいに大切なことが、細分化した小さな目標をいくつも設定することです。
    これが長期間のモチベーション維持に必要な唯一の方法です。

    小さなゴールを達成するたびに自分を褒めよう


    スマホやテレビでゲームをやったことがある人なら分かると思いますが、小さな目標(ミッション)があると、始めてすぐでもやるべきことが分かりやすいですよね。
    大きな目標(ゲームクリア)に向かって、小さな目標をいくつも達成して近づいていくイメージです。

     

    あなたの仕事や活動には、きっと理想とする自分の姿や大きな目標があると思います。
    その目標はそのままで、もっと短期的な小さな目標をいくつも設定してみましょう。

     

    例えば
    ・仕事で〇〇の実績を作る
    ・英語を話せるようになる
    ・事業の売り上げ〇〇円を達成する
    などなど…

     

    自分の活動の中で少し先に常に小さな目標を設定し続けましょう。
    そして、その目標を達成するたびに自分を褒めてご褒美を買ったり、思い切った自己投資などをしてみることも更なるモチベーション維持につながります。

    自分のペースを大切に


    理想の結果に近づこうとして、つい無理をしてしまったり体や心を壊してしまっては大変です。
    自分のペースを大切にして、着実に大きな目標に近づく道筋を立てましょう。

     

    もし体や心が疲れていると感じたら、一度立ち止まって全く別のことに目を向けてから、もう一度向き合ってみてください。
    世の中には、一生かけても知り尽くせないほどの楽しいことや発見に満ちています。

     

    広い視野で自分の人生の景色を楽しみながら、一歩ずつ歩んでいくのも悪くないですよ。
    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

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