Mental Safety Labo

心理カウンセラー前田大輔が考案した心理療法「安心学®」を継承したカウンセラーによる施術。

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    器用貧乏は武器になる!複数のスキルを活かす生き方でストレスフリーに

     

    Mental Safety Laboです。
    器用貧乏という言葉を聞いたことがあると思います。
    「色々なことに手を出してそのどれもが中途半端、結局大成しない」
    と言う意味です。

     

    悪い意味や自虐などで使われることが多いですが、この言葉ができたのはインターネットも発達する前のもっと昔の時代の話、今では複数のスキルを持つことがむしろ推奨される時代になってきました。

     

    現代において複数のスキルを持つメリットとは、なんでしょうか?
    ・スキルの幅が広がり収入UP
    ・様々な仕事が選べる
    といった面でプラスに働きます。

     

    しかしながら、最も大きなメリットの一つは
    「生きる上でストレスフリーになること」です。

    選択肢の広さは心の余裕に繋がる


    人生において選択肢の数が多いということは、精神的な余裕に直結します。
    スキルの数だけ見える視野が広がり→仕事や生き方も選びやすくなり→追い詰められにくくなる
    というわけです。

     

    何か一つの仕事をするとなっても、「自分にはこれしかない」と思って取り組むのと、「色々できることはあるけど今はこれを頑張ろう」と思って取り組むのでは、ストレスの感じ方も変わってきますよね。

     

    色々なことに手を出すのは今の時代においては圧倒的プラスです。
    心の余裕を作り出せばあらゆるパフォーマンスが上昇するので、そういった意味でも全く別の分野の知識を学び続けることは良い習慣なのです。

    新しいことを学ぶ行為そのものが精神的健康上プラス


    一つのことを続けていると、なんだか気分が鬱々としてきた経験は誰しもがあると思います。
    これは悪く言えば視野が狭くなってしまっていることで起こる精神的な落ち込みです。

     

    新しいことを学ぶときは、まるで新しい世界に生まれ変わったかのような新鮮な開放感を感じることができますよね。
    常に新しいことを学び続けたり、自分のいる世界と全く違うジャンルの知識に触れ続けることで、視野を外側に向けやすくなり、メンタルの落ち込みもしにくくなります。

     

    自分の内側にあるものだけでなく、常に外側に目を向けることができる人は、柔軟に余裕を持った生き方ができるようになります。

    知りたいことは全部やってみよう


    「一つのことをしっかり極めなさい」
    「色々なことに中途半端になるな」
    「他のことにすぐ逃げるのをやめなさい」
    こんな言葉で苦しんできた人も多いと思います。

     

    でも、時代は変わりました。色々な知識やスキルを複数持っている人ほど重宝される時代がやってきたのです。もし一つのことで追い詰められすぎて、他のことに興味も湧かないような状態であれば、それは心と体のSOSサインかもしれません。そんなときは、まずは思いっきり休んでみましょう。

     

    ふとどこかに行ってみたくなったり、やりたいことが出てきたら、それは回復してきた合図です。
    自分の好奇心の向くままに挑戦することで、心の健康を保ち続けることができますよ。

     

    今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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