Mental Safety Laboです。
カウンセラーへの相談内容でもとりわけ多いのが、恋愛やパートナーに関する相談です。
円満な関係が末永く続くのが理想ではありますが、常に変化し続ける人間同士の関係では時には軋みやすれ違いも生じるもの。
その中でも特に、誠実なお付き合いをしていたはずのパートナーに浮気の疑いがあったり、自分がそればかり考えてしまうと、ストレスも大きいですよね。
とはいえ、パートナーに直接聞くのも勇気がいるもの。
『深掘りするのも逆に嫌われそう…』
『重い・束縛と捉えられたらどうしよう…』
と考えてしまいがちです。
今回は直接話をしたり浮気調査の行動に出る前に有効な、浮気をしているパートナーに現れることが多い3つの変化についてお伝えしていきます。
これらがあるからといって必ずしも浮気をしているとは限りませんが、一つの指標として参考になる大きなサインです。
浮気しているときに現れる変化その1…急に音楽やプライベートの趣味が変わった
なんの前触れもなく普段聴かないような音楽ばかりを聴き始めたり、仕事などに関係なく急に趣味が変わった場合は少し気をつけたほうがいいでしょう。
趣味嗜好は無意識に行動に出やすい部分なので、浮気している際に特に現れやすいヒントになります。
そもそも音楽の趣味が幅広かったり多趣味でアクティブな性格のパートナーならその限りではないですが、変化の少なかったパートナーの趣味が急に変わった場合は理由を聞いてみてもいいかもしれません。
堂々と真っ当な理由を話したり、仕事の関係で勉強として知識を深めているといった理由なら特に心配はいらないでしょう。
逆に理由があやふやだったり、聞かれて焦るような素振りがあれば、何か裏にあるのかもしれません。
その2…スマホを確認する回数が顕著に増えた
そもそもスマホが必須のツールとなっている現代ですが、普段よりも明らかにプライベートでスマホを触ることが多くなったら注意です。
例えば新しいソーシャルゲームにハマり始めた、等ならよいのですが、明らかに指の動きが何かを入力しているようなら誰かと頻繁に連絡を取っているのかもしれません。
画面を覗き込むのは怪しまれる上にそもそも嫌な気持ちにさせてしまう可能性があります。
例えば相手がスマホを使っているときに自然な雰囲気で相手の後ろを歩いてみたり、画面が見えそうな角度で何か別のことをしてみましょう。
もし普通にスマホを使っているだけだったり、友達と連絡を取っているだけなら画面を隠そうとはしないでしょう。
もし画面を露骨に隠したり、あなたの動きを警戒しているようなら、うしろめたいやり取りをしている可能性があります。
これらの確認をするときは、あくまで相手の仕草を見るに留めることが大切。仮に相手のスマホの暗証番号を知っていたとしても、無断で盗み見ることは犯罪行為になるので絶対にやらないようにしましょう。
その3…不自然な予定が増えた
例えばパートナーが、急に出かける予定が増えたり、頻繁に友達に会いに行っている場合も要注意です。
これはどういう意味かというと、『本当に友達と会っているのか?』ということです。
『〇〇と食事に行ってくるよ』などと友人や同僚などの名前を口にしていても、実際には別の人に会っている可能性もあります。
最近あまりにも不自然な予定が多くなってきたな、と感じる場合は少し警戒してもいいでしょう。
確認する方法としては各方面との間柄にもよりますが、共通の友人であれば一緒に行ってもいいか聞いてみたり、その友人にそれとなく聞いてみるのも一つの手です。
また、よくあるパターンが机の上などに放置したレシートなどから浮気が発覚するパターン。
明らかに不自然な時間や場所で2人で食事をした内容のレシートであれば、直接問い詰めてもよいでしょう。
まず疑ってかかるのはNG!確信が強くなったタイミングで切り出してみよう
これらの特徴に当てはまったとしても100%浮気をしているとは限りません。
筆者の周りの話だと、不自然に出かけたり連絡を取っていたのが実は友人たちも協力するサプライズプロポーズの準備だった、なんて話もありました。
浮気を疑うということは、一発で相手との信頼関係を壊すことにもつながるので、浮気のサインを拾いながら慎重に対応しましょう。
もし浮気を疑ってしまうストレスや、そもそも浮気が明らかになっているのに黙認してしまっている、それが理由でうつや不眠など体に不調まできたしている場合は、お気軽にカウンセリングをご相談ください。
よりよい関係へ導くための人間関係のカウンセリングからストレスケアまで、心のプロが誠心誠意お手伝いさせていただきます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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